古賀市議会 2020-03-02 2020-03-02 令和2年第1回定例会(第2日) 本文
255 ◯議員(12番 井之上 豊君) 今、市長が言われたことですけども、もともと世界が気候変動問題を初めて議論したのが1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミット、当時まだ12歳の少女だったセヴァン・カリスさんが各国のリーダーたちを前にして6分間の演説をしたと。これは今でも伝説のスピーチとして語り継がれています。
255 ◯議員(12番 井之上 豊君) 今、市長が言われたことですけども、もともと世界が気候変動問題を初めて議論したのが1992年、リオデジャネイロで開催された地球サミット、当時まだ12歳の少女だったセヴァン・カリスさんが各国のリーダーたちを前にして6分間の演説をしたと。これは今でも伝説のスピーチとして語り継がれています。
1992年、ブラジル・リオデジャネイロの国連環境開発会議、地球サミットにおきましても、公害克服から環境国際協力に取り組むリーダーシップが評価され、国連地方自治体表彰を受賞しております。2000年には国連アジア・太平洋経済社会委員会、ESCAPの大臣会合では、本市の公害克服をアジア太平洋地域における都市環境改善のモデルとする北九州イニシアティブを採択いたしました。
国際的に注目されるようになったのは、1992年リオデジャネイロで開かれた国連環境開発会議地球サミットでサステイナビリティー──持続可能な発展という言葉がリオ宣言に盛り込まれてからです。
1992年6月に、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国連環境開発会議──地球サミットには、世界172カ国だけでなく、非政府組織──NGOなどの市民団体を含め3万人以上が参加し、国連史上最大規模の会議となり、環境問題に取り組むグローバルな潮流の起点となりました。
1992年にブラジルのリオデジャネイロで地球サミットが開催され、その中でアジェンダ21が採択、2002年には国際エコツーリズムの年と決定された経緯があります。我が国では、1992年に世界遺産条約に加盟し、翌年に秋田県の白神山地と鹿児島県の屋久島が世界遺産に登録されております。その後、環境省において、エコツーリズム推進会議が結成されました。
この結果、1992年、地球サミットで国連地方自治体表彰を受け、環境首都コンテストで2年連続総合1位になるなど、国内外から大きな評価を得るようになりました。この原動力は、垣根を越えた地域一体となった北九州市民の環境への思いと行動、いわゆる市民の環境の力であります。御指摘のとおり、まさに本市の財産、宝であります。
これらの取り組みは、リオの地球サミットにおいて日本の自治体で唯一の表彰を受けるとともに、日本の環境首都コンテストでは2年連続1位となるなど、大きな成果をおさめてまいりました。 その成果と新たな提案が認められたことで、昨年7月22日でございます、環境モデル都市として国から認定を受けることができました。
その結果として、1992年のリオ・サミットにおける国連自治体表彰の受賞、また、2002年のヨハネスブルク・サミットにおいて、政府代表として出席した本市が地球サミット2002に持続可能な開発賞を受賞するなど、本市の功績は内外から高く評価されてきました。また、これらの実績を生かし、北九州エコタウン事業を初めとする先進的な資源循環型社会形成のための協力をアジア地域のネットワークを通じて実施しています。
こうした状況の中、我が国では「環境と開発に関する国連会議」(地球サミット)における合意等を踏まえ、平成5年(1993年)、今後の環境施策の理念と政策枠組みを示した「環境基本法」の制定、翌平成6年(1994年)に「環境基本計画」が閣議決定され、「環境基本計画」に基づいて平成7年(1995年)6月に「国の事業者・消費者としての環境保全に向けた取組の率先実行のための行動計画」(国の率先実行計画)が閣議決定
地球温暖化問題については、近年の温室効果ガスの排出による気候変動問題を初めとする地球規模の環境問題が大きな関心を集めている中、1992年に開催されたリオデジャネイロの地球サミットにおいて気候変動枠組条約が採択されております。
続きまして、大きく2点目の教育行政の環境教育についてですが、第1回地球サミットの各首脳が集うメーン会議の冒頭、セバン・カリス・スズキという日系の12歳の少女が、この会場の一角でみずから取り組んできた3年間の環境展示に、主催者が感動して、急遽6分間のスピーチをしたそうです。「あなた方はこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち、生きていくのかを決めているのです」と訴えた。
地球憲章は、地球温暖化や生物種の絶滅など、地球そのものの存亡すら危惧されるようになった1992年、ブラジル・リオデジャネイロで開催された国連環境開発会議、通称地球サミットと呼ばれた世界180カ国の代表が参加するという国連史上最大規模の会議で、事務局長を務められたモーリス・ストロング地球評議会議長や、元ソ連大統領ゴルバチョフ等が中心となって、世界の各地域を代表する識者たちの手で、地球憲章草案作成作業が
そういう背景の中で平成4年、ブラジルのリオデジャネイロで環境と開発に関する国連会議、いわゆる地球サミットが開催され、グローバル化する環境問題への対応を検討する会議がもたれました。平成7年にも引き続きCO2を代表とする温暖化防止会議、いわゆるCOP1、ベルリン会議がもたれ、その成果として、平成9年、京都会議におきまして、温暖化防止の京都議定書が策定されたのは、皆さん御記憶にあると思います。
ボーダーレス化が指摘され久しくなりますが、 製造業を中心として、 企業活動の海外移転がますます加速しています。 海外生産拠点が増加しても、 部品、 完成品の物流は必ず存在します。 にもかかわらず、 我が国の物流拠点性の低下が指摘されているのが現状だと考えています。 また、 これだけ企業活動、 人、 物の動きがグローバル化してくると、 地球環境を人類が共有しているとの視点も欠かすことができず、 地球サミット
1992年の地球サミットのスローガンでありました「Think globally, act locally」の実践段階に入ってきていると思います。また、このサミットにおいて小泉首相は、持続可能な社会を築く最大のかぎが人づくりであることを主張しています。我が国においては、2001年に完全施行された循環型社会形成推進基本法をはじめ、近年、環境問題解決に向けての法整備が大きく進んできています。
この環境サミットは、1992年の地球サミット、国連環境開発会議から10年を機に地球サミットの中で採択された持続可能な開発のための具体的な行動計画の実施状況を検証するために、開催されたものと聞いております。
少なからず地元の中学に影響を与えます。 とりわけ、 松ケ江中学校や東郷中学校は、 生徒不足から、 中学校として今後成り立つのかという課題を突きつけられることになります。 本市の教育委員会は、 こうした問題をどのようにとらえ、 対処しようとしているのか、 お尋ねをいたします。 次に、 環境問題についてお尋ねをいたします。 昨年、 本市は、 ヨハネスブルクサミットにおいて、 地方自治体で初めて地球サミット
してきた歴史があります。 これをもとに、 エコタウン事業を中心とした循環型システムの構築や、 公害克服の過程で培われた技術と人材の活用による環境国際協力など先駆的な取り組みを進め、 21世紀のモデルとなる環境首都づくりを目指しています。 これまでの本市の取り組みに対して、 2002年、 南アフリカのヨハネスブルクで開催された環境サミットでは、 実施計画に北九州イニシアティブが盛り込まれ、 また、 地球サミット
今回のこの環境開発サミットは、1992年の「地球サミット(国連環境開発会議)」から10年を機に、地球サミットの中で採択された持続可能な開発のための具体的な行動計画「アジェンダ21」の実施状況を検証するために開催されたものです。 その地球サミットからさらにさかのぼること20年、1972年にはスウェーデンのストックホルムにて「かけがえのない地球」をスローガンに「国連人間環境会議」が開かれました。
これは環境マネジメントシステムといいまして、1993年の地球サミットを契機としまして、国際標準化機構は、あらゆる組織体は地球環境問題を解決していけるような一つの国際基準をつくる作業に乗り出した結果云々ということで、このISO14001、すなわち環境マネジメントシステムというのがあります、御存じですね。